報酬について


 私たちがご提示する報酬額は「クライアントに価値あるサービスを提供するために、最低限必要な価格です」。目指すのは、低報酬ではなく、クライアントに納得いただける「リーズナブルな報酬」です。

 

 また、報酬は必要な業務は全て含んだ「パッケージ料金」が基本となります。

 

 これは、会社運営を行ううえで、経営・会計・組織運営はそれぞれに密接しているため、切り離して考えることは、大いなる不都合を生むためです。

 

 業務を分離してそれぞれに報酬をいただく形式にすると、必ず質の低下を招くことになります。よって、「決算だけ、申告だけ」という依頼は基本的にお受けしません。

 

 料金の決定にあたっては、社内報酬規程はございますが、必ず面談により依頼を希望される内容をヒアリングのうえ、クライアント個々の事情を反映し、納得してご契約をいただいたうえで、スタートするようにしております。

 

関与方針について


 私たちは、日々の取引による会計入力及び月次決算については、クライアントにて処理していただくことを基本として考え、また実践いただくべきだと考えております。

 

 自社で処理できる体制を作ることが、クライアントの成長には欠かせないからです。

 

 利益が出ているのか赤字なのか、資金繰りの状態はどうなのか。月次決算はタイムリーな経営判断を行うために必要なものです。出来上がった月次決算の分析方法や活用方法についても、サポートいたします。

 

 組織の立上げ時や初めて自社で処理する体制を作る場合には、会計ソフトの使用方法や設定、仕訳の考え方など継続的に処理していける環境作りをし、自社内にて処理を完結できる人物を確立するまでサポートいたしますので、ご安心ください。

 

 翌月10日には、経理担当者から社長へ社内で報告できる体制を目指しましょう。